犬の爪切り、どこまで...
伸びた爪は床で滑る原因になったり、折れたり引っかかったり...
07.Sep.2026
診察、歯磨き、投薬など、犬の健康管理では顔や口元に触れる機会がたくさんあります。しかし、必要になった時だけ急に押さえられると、犬にとっては怖い体験になりやすいものです。元気なうちから「触られても大丈夫」を少しずつ育てておくと、日常のお手入れや診察の負担を減らせます。
第1段階:顔の近くに手を出す
犬が落ち着いている時に、顔の横へ手を近づけ、すぐにおやつを与えます。まだ触らなくて構いません。手を避ける、顔をそむける、体が固まる場合は距離を戻します。
第2段階:頬やあごに短く触れる
頬に1秒触れる→おやつ、あごの下に1秒触れる→おやつ、と短時間から始めます。頭の上から急に手を出すより、横や下から見えるように近づける方が受け入れやすい犬もいます。
第3段階:唇を少しめくる
触られることに慣れたら、唇をほんの少し持ち上げ、すぐにおやつを与えます。最初から口を大きく開けたり長時間固定したりせず、犬が落ち着いて終われる範囲で行います。痛みや口臭、出血、食べづらそうな様子がある場合は、練習を続ける前に診察を受けましょう。
今日からできること
顔の横に手を近づける→おやつ、を3回。触るのはまだ先でも大丈夫です。
麻生獣医科医院
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